ISO6709とは
このカテゴリでは、ISO6709について色々な情報を提供していこうと思います。
まずは、ISO6709自体について。
SVG Mapは、オープンでマッシュアップ自在な地図プラットホームを目指した活動なわけですが(この辺は詳しくはまた別の記事で)、そもそもの話として、その地図がどこの地図? という情報は、基本中の基本の情報になるわけですね。
「どこ?」を表現する方法は沢山(Web上にもほんとうにたくさん)ありますが、全世界共通で、しかも義務教育のレベルでみんなが認知している「どこ?」表現は、とりもなおさず「緯度経度」なわけです。某Maps系のサービスもみんな使ってます。
#緯度経度以外で、ポピュラーな「どこ?」表現は、「住所・アドレス」ですが・・・これは地域によって、その記述ルールがばらばらで、「共通の表現」というには厳しいものでしょう。
ということで、緯度経度の情報はSVG Mapの重要な情報なのですが、その表記方法は?というと、これまた方法は沢山(Web上にもほんとうにたくさん)在ることが判明しています。#どれぐらいあるかはまた後日
そんな中、注目しているのが、ISOの緯度経度(+高度)の記述仕様 ISO6709。
正式名称は、ISO 6709-1983(E)というそうです。
これは、丁度ISO8601という日時表現の記述仕様が、インターネット(勿論Webでも(例W3CDTF))多用されていることからの類推で、緯度経度の標準的な表記方法として、広められる素質を持つ仕様だと考えているものです。
記法は比較的単純、しかも、度表現だけでなく、度分秒表現も可能、そして、どちらの数字が緯度でどちらの数字が経度かも一目瞭然な明解さも備えています。