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SVG Toolkit

SVG Toolkitの開発」が財団法人日本情報処理開発協会事業で採択

株式会社セック(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋山逸志、以下セック)が代表を務める「SVGMapコンソーシアム」は、財団法人日本情報処理開発協会 データベース振興センターの平成18年度「インターネットによるコンテンツ開発・流通及び技術開発促進事業」に採択されました。財団法人日本情報処理開発協会 データベース振興センターでは「インターネットによるコンテンツ開発・流通及び技術開発促進事業」としてデータベースの利用促進を図る、オンライン(インターネットを含む)やCD-ROM等でのデータベースの構築・提供事業、電子情報サービス事業及びこれに関連する技術開発支援を実施しております。本事業は日本自転車振興会からの自転車等機械工業振興事業に関する補助金の交付を受けて実施するものです。

平成18年度「インターネットによるコンテンツ開発・流通及び技術開発促進事業」

課題募集に関する採択結果

http://www.dpc.jipdec.jp/business/bosyuu18_kekka.htm

http://www.dpc.jipdec.jp/business/bosyuu18_shimekiri.htm

SVG電子地図は国土交通省の自律的移動支援プロジェクトでの利用が行なわれ、国土地理院が中心となって運営されている電子国土では、SVGによる背景地図の配信が検討されています。さらに、経済産業省ではW3Cが勧告しているSVG Tiny1.2版のJIS化等の検討もされています。このようなSVGの国内での標準化や普及といった動向とは相反し、市場ではSVG電子地図表示ソフトウェアの供給が行なわれていないのが現状です。

SVGMapコンソーシアムでは、本提案の「SVG Toolkitの開発」により、「SVGを利活用するための電子地図表示ソフトウェア」の開発を行うことで、WWWにおける空間情報アプリケーションの導入容易性を実現させることを目指しています。また、gコンテンツ流通促進のため経済産業省でJIS化を推進しているPlaceXML(多様なWWWコンテンツを高度な相互運用性のもとでgコンテンツ化するためのメタ情報仕様)への対応を見据えた拡張を他に先駆けて行うことで、これらgコンテンツを活用した、より高次の時空間情報サービスの実現を促すことを目指します。

開発したSVG表示ソフトウェアと同時にプログラミング仕様書の供給を行なう予定です。このことにより、電子地図を利用した独自のアプリケーションの開発を志向している官民問わず国内外の利用者に対して有益な情報供給を行い、SVG電子地図/gコンテンツ活用モデルの普及と技術開発の促進を行なうことが可能になると考えております。

SVG Toolkit」が想定するSVG電子地図表示ソフトウェアの動作形態は、現在デスクトップPC上でもっとも多く普及しているMicrosoft社製のWebブラウザ・ソフトウェアInternet Explorerのプラグインソフトウェアとして提供する予定です。また、Windows Vistaにも対応する予定です。

SVG Toolkit」の利用により、電子地図表示ソフトウェア上で複数の背景地図と様々なシステムのgコンテンツを連携させる等、時空間コンテンツの高度な相互運用が促進されることが見込まれます。また、SVGは意味情報を有するXMLデータであるため、コンテクストに即した情報提供及び道案内等への活用も可能となると予想されます。拡張機能の開発については、新規性かつ将来性の高い「Ajax及びセマンティツクWeb」等のWeb技術仕様ならびにユースケースに対応可能な技術要件の実現に重点をおく予定です。

SVGMapコンソーシアムは、本事業の成果を、早ければ、2007年初夏には、一般向けに無償公開する予定です。

株式会社セックは、本成果をベースとした、コンテンツ保護機能、セキュリティ機能を強化したエンタープライズ版を2007年秋以降に販売開始する予定です。

インディゴ株式会社は、本成果に連動した、マッシュアップサービス(複数の異なる提供元の技術やコンテンツを複合させて新しいコンテンツを生成するサービス)を提供するシステムを2007年秋以降に公開開始する予定です。

SVG Mapコンソーシアムの設立

株式会社セック(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋山逸志、以下セック)、株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:原田康、以下ゼンリン)、株式会社カイ・ソフトウエア(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:山澤和、以下カイ・ソフトウエア)、インディゴ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:平尾潤一、以下インディゴ)の4社は、このたびScalable Vector Graphics(以下「SVG)を利活用するための電子地図表示ソフトウェア及びSVG形式の地図配信基盤提供サービスに関する「SVGMapコンソーシアム」を設立しました。

株式会社セック            http://www.sec.co.jp/

株式会社ゼンリン            http://www.zenrin.co.jp/

株式会社カイ・ソフトウエア      http://www.kai-software.co.jp/

インディゴ株式会社         http://www.indigo.co.jp/

背 景

コンピュータの小型・モバイル化や無線通信ネットワークの進展、そしてそれらによるインターネット・WWWのモバイル・ユビキタス化(モバイルWeb・ユビキタスWeb)に伴い、近年 地図や場所情報を用いた情報サービス(Web Map Services , Web Location Based Services)が注目されるようになり、リアルタイムな地図・場所情報の流通が可能な社会環境が整いつつあります。

また、基幹業務システムとしての地理情報システム(Geographical Information Systems : GIS)は、その効果や重要性は高く評価されているものの、導入コストや相互運用性、導入ノウハウの敷居の高さなどの課題もあるため、数年前から、汎用的なWWWを用いたGISWebGIS , WebMappingSystem)が注目されております。

しかしながら、このようなWebを使った場所情報のサービス、情報流通、そしてGISを実現するための汎用的なプラットホームが未だ成立していません。そのため、場所情報のサービス、情報流通やGISは相互運用性を持つことができず、WWWの効果が発揮されていません。

一方、2005年前後に始まった、Web2.0として知られるWebLogWikiなどの新しいWWW上のプラットホームは、人間・利用者中心のWWWの考え方を継承しつつ、従来のHTMLに加えて、より高度なコンテンツ・情報の流通を実現しつつあり、場所情報の流通と相互運用が期待できる状況が整ってきました。

SVG電子地図は、国土交通省の自律的移動支援プロジェクトでの利用が行なわれ、国土地理院が中心となって運営されている電子国土では、SVGによる背景地図の配信が検討されています。

経済産業省ではW3Cが勧告しているSVGTiny1.2版のJIS化等の検討もされています。

このような背景のもと、本コンソーシアムでは、データ仕様がオープンスタンダードであり、地理的空間情報の記述とWWW上での流通が可能であるという点から、WWW技術の国際標準化団体W3C(World Wide Web Consortium)から勧告されているSVGに注目しその普及を推進します。

目 的

本コンソーシアムでは、SVGのビジネスおよび社会基盤に対する有用性の研究、SVGを活用したアプリケーション開発及びシステム構築の普及促進、SVGコンテンツを活用した流通基盤整備及びシステム構築の普及促進、SVGに関する情報の収集、交換ならびに提供、SVGの情報を集約したポータルの構築、国内外の他コンソーシアムとの連携協力、さらにW3C SVGMWIGeoXG PlaceXML JIS化、ISO TC211等の国内・国際標準化活動への貢献等、「SVGを利活用するための電子地図表示ソフトウェア及びSVG形式の地図配信基盤提供サービス」の供給に関する問題を解決し、WWWにおける空間情報アプリケーションの導入容易性をもたらすことを目的としています。

また本コンソーシアムを通じて、「SVGを利活用するための電子地図表示ソフトウェア及びSVG形式の地図配信基盤提供サービス」の市場を開拓し、コンソーシアム参加企業が持つそれぞれの強みを活かしながら、高い信頼性と品質のソリューションサービスを提供することを目標にしていきます。

本コンソーシアム発起人各社の役割

株式会社セックと株式会社カイ・ソフトウエアは、「SVGを利活用するための電子地図表示ソフトウェア」の開発を担当します。

株式会社ゼンリンは「SVG形式の地図データ」の開発を担当します。

インディゴ株式会社は、「マッシュアップサービス(複数の異なる提供元の技術やコンテンツを複合させて新しいコンテンツを生成するサービス)」を提供するシステム開発及びコンテンツ流通基盤の構築を担当します。

なお、上記の構築にあたり、平成18年度構築においては、財団法人日本情報処理開発協会

が日本自転車振興会の補助金を受けて実施されます。

本コンソーシアムの設立に対して賛同・協力いただいている企業・団体

·           KDDI株式会社(http://www.kddi.com/
SVG
レンダリング関連の技術支援

·           マイクロソフト株式会社(http://www.microsoft.com/ja/jp/default.aspx
Windows Vista
関連の技術支援

·           財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)(http://www.jipdec.jp/
啓蒙活動の環境支援

·           gコンテンツ流通推進協議会(http://www.g-contents.jp/
啓蒙活動の環境支援

·           NPO法人GIS総合研究所(http://www.gissoken.org/
社会基盤としての啓蒙活動の支援

関連リンク

[INTERNET Watch]記事:

地理情報システムにも「2.0」の流れ、国産Google Maps”が実現するか!?

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2006/11/14/13934.html

g-Contents WORLD 2006

http://www.g-contents.jp/2006/0index.htm

地理空間情報活用推進基本法案

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g16401039.htm

SVGMapコンソーシアムの情報提供サイト

http://blog.svg-map.com/

SVGMapコンソーシアムに関するお問い合わせ先

E-mailSvgmap_mail_2

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